31才転職奮闘記

31才未経験がエンジニアを目指しているブログです。

エンジニアを目指そうと思った理由〜前編〜

こんにちはsuzyです!(@suzy16676187)

 

今日のブログはタイトルにもある通り、私がなぜ小売業の店長からエンジニアを目指そうと思ったかを書こうと思います。

 

  1. 自分にはスキルが無い!
  2. やり甲斐の変化
  3. 小売業の現状と将来
  4. まとめ

 

自分にはスキルが無い!

 

ビジネススキルには多種多様ありますが、私が小売業で身につけたのは主に対人スキルです。

一応、管理職に就いているので部下10人~15人のマネジメントを5年以上しています。

その中で身に付けたのが対人スキルですね。コミュニケーションはもちろんですけど、モチベーションマネジメントや傾聴力、調整力などですかね。店舗をより円滑に運営していく為のスキルです(語彙力乏しくて、言語化するのが難しい)。

 

私の個人的な意見ですが、小売業で現場にいるとその現場内で業務が完結していきます。そして店長だと上司とも毎日顔を合わさなくなります(エリアマネージャーやスーパーバイザーは数店舗~数十店舗見ているのでほとんどが電話やり取りになります)。

私の場合、管理職といってもプレイングマネージャーに当たるのでレジや品出し、ストックもやります。それ以外の店長業務(ここでは割愛しますが)をやっていると目の前の業務に忙殺されていきます。

 

そうやって自分のスキルやビジョンを持たずに時間を過ごしてしまった結果、私は内弁慶なコミュニケーション能力を含めた対人スキルしか身に付いていないと気付きました。もちろんそうではない店長もたくさんいますよ。

 

営業職であればコミュニケーション能力や対人スキルといっても社外との交渉や折衝があるので対外的なコミュニケーション能力を身に付けていくんだと思います。

 

つまり私は小売・サービスの職種でいえばある程度スキルがあるのかもしれませんが、限定的だと感じるようになりました。私には汎用性の高いスキルや専門的なスキルは無いと分かり自分のやってきた事、身に付けた事に自信を持てなくなりました。

 

この本に書いてあった内容ですが「20代は専門性、30代は経験を取れ。」とあります。専門性の高い(=スキルの高い)人間には貴重な経験や面白い仕事が巡ってくる。というものです。

そしてその経験や面白い仕事に巡り会う人が高度なスキルや経験値を更に積み重ね、市場価値の高い人材になっていけるのではないでしょうか。

 

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今のままのスキルではキャリアチェンジが難しいと日々感じるようになりました。

 

やり甲斐の変化

 

なぜキャリアチェンジしたくなったかと言うと、小売業で働く自分の将来像が見えなくなりました。

新卒で小売業に入って20代を過ごしてきました。モノやサービスを売る事がやり甲斐であったり、仕事の面白さに繋がっていました。そして本部勤務へキャリアアップしていきたいと思っていました。

 

しかしそのやり甲斐が「モノを売る」から「効率的な仕事の仕方」へシフトしていきました。ここ2~3年で飲食業界の人手不足が大きくクローズアップされるようになりました。小売業とて他人事では無く、同じ現象が始まっています。また小売業のほとんどは薄利多売の商売ですから、どこも人員(アルバイト)ギリギリで運営していると思います。じゃないと利益は出ませんよね。

 

すると、もっとモノを売る為に使う時間(数字検証する時間やレイアウトを変更する時間など)を確保する為には運営方法を見直し効率的に作業を回さないといけなくなります。今まで2時間使っていた作業を半分の1時間にして、モノを売る為に使える時間を増やします。そして自分しかできない仕事は極力減らし誰でも(アルバイトでも)出来る仕組みを作ります。所謂、汎用化です。

 

この効率化~汎用化させる過程はとても面白く感じました。

 

しかし、この誰でも出来る仕組みの行き着く所は「自動化」だと思っています。

例えばレジ打ち業務は殆どのスーパーは自動清算機を使っていますよね。更に商品のバーコードスキャン~袋詰め~支払いまで自分でできるセルフレジもありますね。

 

するとレジを打つ人が必要なくなる、もしくは今まで5人必要だったレジ人員が2人になる、というように会社は利益を残しやすい仕組みになります。

 

ここで何が言いたいかというと、「自分の食い扶持がどんどん小さくなっていく。」という事です。

自分が進める効率化・汎用化された業務はやがて機械化され、人がやる必要のない作業に変わります。

小売業は淘汰が進みますが、無くなる事はありません。しかし一説によれば今よりも楽で給料が60%の仕事とめちゃくちゃ頑張って給料が120%の仕事の両極端な2つになると言われています。

 

自動化・機械化が進んでいく業界で働く事は下りエスカレーターを必死で登ろうとしている状態に当てはまると思います。自分が小売業で働くこの先何十年の間に必ずこれが起こると思います。

 

その時も小売業で働く将来を私は考えるのが難しくなりました。そして転職活動を進めますが、キャリアチェンジするには自分のスキルが無い事にどんどん気づいていきました。

 

小売業の現状と将来

 

じゃあ、もっとキャリアアップしてその自動化を進められる地位(決裁権を持つ役職)に就けばいいじゃないか!と思うかもしれません。

 

労働集約型の典型である小売業では現場で働く労働力である程度何とかできます。日本人は特に勤勉だと言われている様に殆どの人は手を抜かずに仕事をしています。人の力で現状から少しづつ少しづつ変化させていくイメージです。

 

その時間経過の中でどんどん少子化が進み若い働き手はいなくなります。そしてやがて経済が後退していきます。経済が後退すればモノが売れなくなり小売業はただでさえ少ない利益が更に少なくなります。すると少ない労働力が更に少なくなります。1人当たりの作業量が度を越え破綻すれば、それはそれで人に頼らない経営を一気に進めて行くチャンスになるかもしれません。

 

しかしその時に対応できる資本力を持つ小売企業がどれだけいるでしょうか?導入した数年後にはもう古いシステム・ロボットになります。数年前に話題になった「変なホテル」のロボット達はこの運命を辿っています。

 

newswitch.jp

 

これも私の個人的な意見ですが、対面販売を販路とする小売業で最大のネックになるのは「世論」だと思っています。

ペッパーくんも接客はできます。しかし今まで日本人はおもてなしを大切にする文化で育ってきました。人の血が通わないロボットの接客を世論が良しとするには、まだまだ時間がかかると思います。また無人の店舗(Amazon Goみたいな)もごくごく限られた環境下(オフィルビル内の一部特定の利用者のみ使えるコンビニなど)で試験されているのが現状ですよね。つまり技術的にはクリアしているけれども、まだまだ日本では心理的ハードルが高いのでは無いかと考えています。

 

www.itmedia.co.jp

 

あとは、無人化や機械化が大きく進む事がもしあればECと対面販売の画一致化に繋がる恐れもあります。すると対面販売の存在意義が薄れて行くというジレンマに陥ると思います。同じ土俵で戦うとECの方が俄然有利です。

 

という事は小売業はこの人を通した対面販売を付加価値としていき、ECと差別化していく必要も同時にあります。そしてお店に行かなれば出来ない体験を提供する事もまた小売業が生き残る方法だと思います。

 

この無人化や機械化と対面販売のバランスを上手く調整できる会社が生き残り、そしてそれを推し進めらる人間が小売業で活躍できる人材なのではないかと考えています。そしてモノ売りは貪欲な程に”売る!売る!売る!”という気持ちを持ち続ける必要があります。

 

私は小売業にいながら特別な販売力を持っていません。そしてこの現状を現場で感じながら目の前の作業で一杯になっている他の店長たちやアルバイトスタッフをITの力を使えばもっと助けられるんじゃないか?(当然、今はそんな力もスキルもありません笑)その気持ちの方が強くなっていきました。

 

そしてその力をエンジニアにキャリアチェンジできれば手に入れられるかもしれない、いつか小売業が抱えいる問題をITの力を使って助けられるかもしれないと考えるようになりました。難しい挑戦になるけれども、自分の将来にとてもワクワクしています(子供っぽいですが笑)。

 

まとめ

長々書いてしまいました(笑)。

私は転職活動を始めて3ヶ月目に入ってこのブログに書いた理由が転職するキッカケだと気付きました(もちろんその3ヶ月間で転職の成果は無し!)。その課題を今の会社や業界で解決するのは難しいと思いIT業界を目指したいと思うようになりました。そしてエンジニアの職種に就きたいと考えるようになりました。

次回のブログでは、未経験でエンジニアになる為に何をしているか?を書きたいと思います!

 

終わり